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furaha

ハンドメイドのニット小物などを制作&販売しています。

熊本城はやっぱり凄かった


入口には加藤清正公。




熊本地震後、初めて熊本城へ来ました。
修復には数十年かかるそうで、爪痕は至る所に残っていましたが、見学後の感想は「それでもやはり熊本城は威風堂々としていた!」です。











本丸には、新たに設置された通路を使って登っていきます。
階段がたくさんありますが、見た限りではすべてエレベーターが設置されていました。
ですが、歩く距離は結構あります。
天守閣まで登って往復5000歩でした。





下の画像に写っている、石垣を回るように設置されているのが歩道です。





下から見えていた大イチョウまで登ってきました!





大きいです!!





館内の資料は見ごたえ十分!
歴史的な資料に加え、映像やイラストなどを駆使して、誰でもが楽しめる工夫もなされていました。

この大イチョウは、築城記念に加藤清正が手植えしたものだそうです。
一度大きく育った銀杏の木は、西南戦争直前の火災で焼失してしまったそうですが、焼け跡に再び芽吹いたものが現在の銀杏とのことです。
(参考:館内資料「熊本城の七不思議」)


天守閣からの眺めです。






宇都櫓も修復中でした。





最初に「それでもやはり熊本城は威風堂々としていた」と記載しましたが、不屈の精神を感じたのは、この熊本地震すらも既に歴史の1コマに加えられていることや、これだけ広大で手の込んだお城をくまなく調査し、補強し、修復をしながら頑丈な歩道を巡らせ、更にただ修復するだけでなく耐震構造を施したり、より分かりやすい展示にしたりと、これを機に更に良くしようという意気込みを感じたからでした。
また、あれだけの地震でも、一部倒壊はしたものの、崩れなかったものが圧倒的にあるという事実を見たからでした。

行ってよかったです!熊本城。



有名な武者返しも、変わらずそこにありました。

 


歩道に立っている人の大きさから、この石垣の高さがお分かりいただけますでしょうか。


  


実際に見てみると、完全に復興するには相当長い年月が必要だということが実感できました。
それは返すと、それほど複雑で立派なお城だという証でもあると思いました。

熊本城では、復興城主等を募っています。
寄付金控除の対象なのでぜひ!

熊本城HP:復興城主


麓まで降りて、 陣太鼓ソフトをいただきました。
熊本銘菓陣太鼓をクラッシュしてバニラアイスに混ぜているもので、時々出てくる砕かれた求肥がアクセントになって美味しいんですよ~!
おすすめです!






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