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furaha

ハンドメイドのニット小物などを制作&販売しています。

切り落としたお花を活ける

切り花を飾る際に、どうしても出てしまう
茎が短い花や蕾。

捨てるのは忍びないので、
集めて別の花瓶に飾っています。

 


上の画像は、前回アップしたコスモスとクジャクソウ(?)の
切り落とし。


 
前回アップ分


「別の花瓶に飾っている」と書きましたが、
これも100円ショップのセリアで購入した小さなカップ。
元々は、アボカドの種を発芽させるために
購入しました。

アボカドちゃんは無事に育って鉢に植え替えたので、
今は花瓶として活躍中。

長さ数cmの、切り落とした、茎の短いお花を飾れているのは
これのお陰です。



長崎県の波佐見焼で購入した素焼きの剣山。
穴に挿せば、短い茎のものも飾ることができて、
とっても便利!

大きく見えますが、手のひらにチョコンと乗るもので、
穴の大きさも、茎の細い花を1本挿せる位の
小さなものです。
むしろ、そうでないと、茎がフラフラと動いてしまって
固定できないのではないかと思います。

ネットで似たような物をみつけました。


竹炭剣山(大)



 
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八重のコスモス


お花屋さんで八重のコスモスをみつけました。

う~~~っ、可愛い。




白いお花はクジャクソウ?
あんまり自信はありません。

コスモスはすぐに茎がフニャ~っとなって、
飾るのは難しいイメージを持っていましたが、
花瓶の上から顔を出す程度に短く切ったので、
水もよく上がって元気に咲き続けています。

我が家では花瓶として使っている、白い入れ物。
100円ショップのセリアでコップとして販売されていたものです。
とても可愛く、花瓶や植木鉢として重宝しています。

さて、お花をこれだけ短く切ると、茎の短いつぼみや花が
たくさん出てしまいます。

次回は、それも捨ててしまわずに飾る記事をUP予定です。


 
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colors/muffler_赤系

colorsのマフラーバージョンです。

  
【メリノウール100%・送料無料】colors_muffler レッド系


巻いたときの色の重なりを楽しんでいただくことを
コンセプトに作製しているcolorsシリーズ。

毛糸玉を並べて色の組み合わせを考えるのが楽しい♪
編み進んで色を変える時が楽しい♪
巻いた時の色の重なりを考える時が楽しい♪
と、楽しいことづくしで、ニコニコしながら編んでいます。

マフラーは、フリンジもついていますし、
縦長のラインが出るように同じ編み地で編んでいますので、
スヌードとはまた異なった印象に仕上がっています。

素材は、肌触りの良い柔らかな、メリノウール100%です。
そして、暖かいです。

ニット考~手編みのニットが暖かい理由を考えてみた。


幅:約26cm
長さ(フリンジ込):約190cm

お手入れは、オシャレ着洗い用の洗剤で
素早く手洗いをしてください。
お湯は、編地が縮むことがあるので、お水で。
暖かいと感じない程度の超ぬるま湯までならOKです。

洗った後は、タオルではさんでポンポンと叩き
水分を取った後に、陰干しの平干しでお願いします。
干す際に、縮まっている編地を軽く広げて、
ポンポンと手のひらではさんで叩き乾かすと、
スチームを当てなくても良い程度に綺麗になります。

ここまでは、通常のニット製品を家庭で洗う時と
同じです。

きちんと整えたい方は、アイロンのスチームを当ててください。
その際、アイロンを直接編地に当てずに
スチームだけを当ててくださいね。

ドライクリーニングは、ウールに含まれている油分が落ちてしまうため、
出さない方が良いです。


 
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colors/Snood_秋色


涼しくなってきたので、ニット小物を出品しました。
第1弾は、スヌードです。



【メリノウール100%】colors_snood 秋色

2重に巻いて色の組み合わせをお楽しみいただける
ロングサイズ。

マスタード、オリーブ、ブラウンと、
どれも少し彩度を落とした落ち着いた色合い。
これからの季節にぴったりの深い色合いです。

数色の毛糸と数種の編み地を組み合わせているので、
どこを前にするかでイメージも変わります。

上の画像と下の画像は、同じ商品を異なる角度から
撮影したものです。


 
【メリノウール100%】colors_snood 秋色


使用した毛糸は、メリノウール100%!!
ウールの中でも最高品質とされるもので、
とーーーーーーっても暖かいです。

ニット考~手編みのニットが暖かい理由を考えてみた。

原料が高価で、作製時間も要するため、
化繊混じりの製品や機械織り製品のように
お手頃価格にすることは難しいのですが、
ぜひ、本物の暖かさに触れていただければと思います。


 
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【編み物の技法など その1】ニット考~手編みのニットが暖かい理由を考えてみた。


手編みのニット製品の一番の特徴は、
これ!というものが人それぞれにあると思いますが、
私はとにかく暖かいことだと思っています。
「気持ちが入ってるからemoji」なんてことではなく、
実感として暖かいのです。

そこで、なぜ暖かいのかを考えてみました。

たどりついた答えは、
1.毛糸の品質
2.空気の含まれ方
の2点です。



まず、毛糸の品質。

一般的にお手頃価格で販売されているマシンメイド製品の
品質表示を見ると、化繊が含まれているものがほとんど。

一方、秋冬用の毛糸は天然素材100%のものが多くあります。
例えば、ウール、メリノウール、シルク、カシミヤなどです。

私も編み物をする時にはできるだけ天然素材100%のものを
使うようにしていますが、アレルギー体質のため身に着けるものも
ウール100%よりもずっと品質の良いメリノウール100%や
カシミヤなどを使用することが多いです。

動物園で、羊ちゃんの背中に指を入れてみたことがありますが、
毛の中に入った途端、ものすっごく暖かくて驚きました!
だけど、蒸れてない。
あの暖かさは、結構衝撃的な出来事でした。

もちろん、ウールやカシミヤも品質はピンキリで、
品質の良い毛糸は、編んでいる時に毛糸をかけている
指先が暖かくなるほどで、乾燥することもなければ
蒸れることもありません。

化繊100%の毛糸になると、もともと肌が弱いことも
関係しているのかもしれませんが、編んでいると指が乾燥して
カサカサしてきます。

品質の悪い天然素材の毛糸は、その中間のような感じです。



次に、空気の含まれ方。

工場で生産されるものは、整然と編み目の整った薄い編み地です。
一方、手編みは、一見編み目が揃っているように見えても、
一目一目の形や大きさが違っていて、みっちり、ふっくらと
編まれています。
その編み目に空気が含まれます。
空気が含まれれば体温が外に逃げないため暖かく感じます。

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つまり、もともとの素材が暖かいうえに、
手編みの、みっちりふっくらとした編み目に空気が含まれ、
さらに暖かさを増すのではないかというのが、
私が考える理屈です。

例え見た目(デザイン)がマシンメイドとさほど変わらなくとも、
ニット製品に関しては、手編みとマシンメイドには
実感として「暖かさ」という大きな違いがあるように
感じています。

そういうわけで、使ったことがない方はぜひ一度
良質の毛糸で編まれた手編み製品の暖かさを
経験していただきたいな~と思います。

毛糸の質については、品質保証マークであるウールマークが
ついているかどうかがひとつの目安にはなります。
ウールマークはウールだけでなく、カシミヤやアンゴラなどにも
付けられていて、既製品だけでなく、毛糸玉にもつけられています。
ウールマークQ&A(ウールマークHP)


 
メリノウール100%のあったかいスヌード(宣伝)


 
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