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furaha

ハンドメイドのニット小物などを制作&販売しています。

小倉織「縞縞」の生地でブックカバーを作りました1

小倉織のハギレを眺めてニヤニヤしている毎日です。

今回は、文庫本のカバーを作りました。
電車の中で本を読む時、特に気にせずそのまま読んでいたのですが、
持ち歩くとカバーがボロボロになりやすいのが難点。

小倉織のカバーなら持ち歩くのも楽しくなるかと
作ってみました。

 


しおりは、綿糸を四つ編みにしました。
生地がハンサムなので、もう少しハードなしおりの方が
合うように思います。

 

接着芯と裏地をつけ、ピシッとさせてみたものの、
使ってみるとひとつ困ったことが。
小倉織は良質の糸を高密度に織っている生地なので滑りが良く、
読んでいると持っている手が滑ってしまいます。

腱鞘炎気味の私にはちょっと辛いです。
残念!


***
当記事内の小倉織は、縞縞さんの布を使用しています。
ハギレは、年に1回縞縞本店のみの販売のようですが、
生地は公式サイト内で販売されています。
素敵な小物もたくさんあるので、ぜひご覧ください。
小倉織 縞縞 公式サイト

小倉織については、こちらの記事をご覧ください。 




ショップページのスヌード色々。
(ほとんど売り切れていますが、週1ペースで新作をアップしています。)
 
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小倉織「縞縞」の生地でポーチを作りました2

小倉織のはぎれを使って、フラップポーチを作りました。
結論から書くと、イマイチ!失敗です。




小倉織がしっかりしているので、
やや厚手のコットンを、表の両端と裏に使ってみました。

 

芯はつけていないので、柔らかく、そのままでパタンと蓋が閉まります。
通帳入れに良い感じのサイズ。

厚みのある物を入れると、このままではこぼれ落ちると思うので、
ボタンをつけたりすると良いかな。


 

で、失敗した要因ですが・・・。

作ってはみたものの、合わせた生地に厚手のものを使っても
小倉織に負けているといった印象が否めません。
生地そのもののバランスがいまひとつなのです。

あわせる布が難しい。

うーむ。どうしたものか。
色々と試行錯誤してみます☆

***
当記事内の小倉織は、縞縞さんの布を使用しています。
ハギレは、年に1回縞縞本店のみの販売のようですが、
生地は公式サイト内で販売されています。
素敵な小物もたくさんあるので、ぜひご覧ください。
小倉織 縞縞 公式サイト

小倉織については、こちらの記事をご覧ください。 




ショップページのスヌード色々。
 
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小倉織「縞縞」の生地でポーチを作りました1

小倉織のハンサムなハギレを使って、家人にポーチを作りました。

ハギレを見てもらってどの柄が良いか聞いたところ
最終的に2種類で迷った末、白地に青の布に決まったので、
残った1種類を裏地に使いました。



開いても、小倉織。
内布が小倉織なんて贅沢~ぅ。
使うのは私じゃないのでナンなんですけど、開くたびに嬉しいです。

丈夫な布なので、ツルンとしているのにハリのある
しっかりとしたポーチになりました。

小さな内ポケットがついています。

***
当記事内の小倉織は、縞縞さんの布を使用しています。
ハギレは、年に1回縞縞本店のみの販売のようですが、
生地は公式サイト内で販売されています。
素敵な小物もたくさんあるので、ぜひご覧ください。
小倉織 縞縞 公式サイト

小倉織については、こちらの記事をご覧ください。





ショップページのスヌード色々。
 
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小倉織「縞縞」の2017はぎれ展

1週間程前のことになりますが、小倉織の縞縞本店で
年に一度開催されているハギレ展へ行ってきました。

普段は手の届かない小倉織が、この時だけは
手が届く価格で販売されるので、とても楽しみにしています。

袋に入っているのはハギレセット。
大きなハギレのセットや、小さなハギレのセットがあります。




小さなハギレのセットの中身です。
こんなにたっぷり!!!!!



詰められている生地のサイズは袋によってまちまちですが、
私が購入したものは、一番小さな生地が7cm×5cm、
一番大きな生地は45cm四方でした。

こんな小さいの入れて!と怒る人もいそうな小ささですが、
小倉織は非常に上質で、布を知っている人ほど、
「(こんな布を作れるとは)信じられない」と驚かれるとのこと。

こちらの記事で、その素晴らしさが紹介されているので
ぜひご覧いただきたいなと思います。
創り手たちのStory #024有限会社小倉クリエーション

小倉織は、通常の布よりも糸を多く使っているので
生地がしっかりとしていて、上質な糸の光沢があります。
縦じまがくっきりと現れているのは、横糸の3倍の
経糸を使っているからだそう。
上に紹介した記事によると、機械織が導入されても、
数千本の糸を並べて機械に通す作業は手作業とのことで、
私の想像を遥かに超えた手がかけられた布です。

経糸は、35cm幅に3300本という記事もあり、
それで計算すると140cm幅の布だと経糸は軽く1万本超え。
驚異的です。
(出典:銀座もとじ 和織物語 縞が奏でる音色―築城則子の小倉織

さらに、武士の袴として用いられていた頃には
槍の穂先がすべってかすり傷もなかったことから
災難除けの袴として全国的に広がっていたといういわれのある
縁起の良い布です。

大切に扱うほど、小さなハギレでも捨てるのは惜しくなります。
ハギレセットを詰めた方も、同じ気持ちなのではないかと思います。

小倉織を、いきなりメーターで購入するのは躊躇するけど、
様子を見て気に入った布を購入するには、ハギレセットは
とても良い詰め合わせです☆

最寄りの西小倉駅から縞縞本店へ行く途中、
小倉城を眺めることもできます。
嬉しいですねぇ。



当記事内の小倉織は、縞縞さんの布を使用しています。
ハギレは、年に1回縞縞本店のみの販売のようですが、
生地は公式サイト内で販売されています。
素敵な小物もたくさんあるので、ぜひご覧ください。
小倉織 縞縞 公式サイト




ショップページのスヌード色々。
 
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小倉織「縞縞」の2016はぎれ展

昨年8月のこと。
毎年7月中旬に、小倉織のはぎれ展が開催されていることを知り、
以来、ほぼ1年楽しみに待っていました。

そして、とうとうその日がやってきました♪

はぎれの販売は、北九州市小倉北区の小倉城近くにある縞縞本店で、
年に1度だけ開催されるようです。
今年2016年は、7/14~24までの開催です。

私が行ったのは7/21(木)と終了間際だったのですが、
偶然、前日の店休日に新たなハギレが入荷していて、
好みの柄もたくさんありました。





う゛ーーーーっ、眺めているだけで幸せな気分になりますね~。

綿100%だけど、木綿と聞いて想像する柔らかな生地よりも
ハリと艶があり、しっかりとした布です。

理由は、通常の木綿の反物よりも3倍密度で縦糸を
しようしていることにあるようです。
(参考:縞縞http://shima-shima.jp/about)

縞縞さんは、小物もたくさん販売しているのですが、
どれも可愛くて大好き。
取り扱っているデパートに行くたびに、
コーナーに立ち寄って眺めています。

ハギレは縞縞本店でしか購入できませんが、オンラインショップから
生地や小物を購入することができます。
生地は、丈夫でモダンなので、カーテンなどのファブリックにおすすめ!
風呂敷、シャツ、クッションカバーなども可愛いです。

小倉織 縞縞 オンラインショップ
http://shimashima.shop-pro.jp/



腱鞘炎により新作は見合わせ中~。

 
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